
「兄さん、ただいま」
「あっ!サイ!おかえり~」

「今日は、お土産があるんだ」
「なに~?」

「これ、・・・女の人っぽいものだけど、とてもきれいだったから。兄さんにも見せてあげたくて」
「おー!きれいきれい!ありがとー!」

「似合う?」
「うん」

「ありがとーー・・・」 「うん!喜んでくれてよかった。」

サイは、今日あった出来事を兄さんに話します。
けど、いつもならもう布団に入る時間です。

「ありがとサイ!もうそろそろ寝ようか!」
兄さんは、サイのことを気遣って言います。

「そうだね」
サイもそれに従います。

「今日はサイがベットだよ!」
ベットは一つしかないので、2人で交代交代です。
「兄さんがベットでいいよ」

「いいってばー!」
「兄さん押さないでよ~」
兄さんは、休ませてあげたいという気持ちがいつも先走りしてしまいます。